祭・行事・季節の花

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京都・祇園祭・前祭の宵山 ~京都の夏を堪能できるのはこの日

一年で最も京都の町が盛り上がる日と言っても過言ではない、祇園祭の前夜祭、宵山(よいやま)が間もなくです。日中の最高気温は35度以上、夜でも30度は下回らない酷暑の中、夜の歩行者天国には30万人の人手で埋め尽くされます。 町内には近づく巡行を...
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京都・護王神社「夏越大祓」 ~茅の輪のお守りをもらって厳かにくぐる

京都御所の西隣にある護王神社(ごおうじんじゃ)の夏越大祓(なごしのおおはらえ)は、地主神社とは大きく雰囲気が異なります。とても厳粛で、茅の輪くぐりもどこか凛としています。 護王神社は戦前の教育で天皇の忠臣の鏡とたたえられていた和気清麻呂(わ...
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京都・地主神社「夏越の大祓」 ~縁結びと厄払いの一挙両得

本格的な夏の訪れを告げる風物詩、夏越の祓(なごしのはらえ)が近づいてきました。京都ではほとんどの神社で毎年6月30日に行われます。茅の輪(ちのわ)くぐりをして半年間の厄を落とし、和菓子の水無月(みなづき)を食べて残り半年の無病息災を祈ります...
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下鴨神社「流鏑馬」 ~射手のパフォーマンスが京都の春を彩る

京都の5月3日と言えば、下鴨(しもがも)神社の流鏑馬(やぶさめ)です。5月15日の葵祭(あおいまつり)に先立って行われる、前儀(ぜんぎ)と呼ばれるプログラムの一つです。青もみじの新緑が美しい糺の森(ただすのもり)を勇壮に駆け抜ける馬の蹄の音...
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京都・壬生狂言 ~中世の雰囲気をコミカルに楽しめます

京都のゴールデン・ウィークを代表する風物詩「壬生狂言(みぶきょうげん)」が間もなく始まります。 鎌倉時代に融通念仏の布教のために始められたパントマイム(無言劇)で、中世の芸能の面影を色濃く残しています。コミカルな演者の動きはわかりやすく、ス...
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奈良・談山神社「春のけまり祭」 ~京都でなく奈良で見る価値がある

けまりを始める前の神事はとても奈良を感じさせる奈良・飛鳥の東の山中にある「談山(たんざん)神社」は、大化の改新の出発点となった蘇我入鹿暗殺事件である乙巳の変(いっしのへん)の“談合”を行った場所として知られています。乙巳の変の首謀者である中...
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京都・今宮神社「やすらい祭り」 ~中世の趣を色濃く残す行列が見事

祭りのポスターが中世っぽくてかっこいい 京都市の北部にある小高い船岡山の北に位置するエリアは「紫野(むらさきの)」と呼ばれています。千利休や一休さんゆかりの大徳寺があり、さらに北側に今宮神社があります。平安時代に京都で盛んだった怨霊を鎮める...
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桃源郷 あら川・和歌山 ~神秘的なモモの花は華やかな春を戒める

紀の川に春を告げるモモの花 和歌山県北部の紀の川市では、サクラとほぼ同じ時期に花を咲かせるモモの花が、春に一面を覆いつくします。その光景が近年「桃源郷」のようだと注目を集めています。サクラよりもピンクの色の濃いモモの花はどこか神秘的です。普...
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京都府立植物園 桜 ~京都のピクニック花見はここで!

チューリップとサクラが一緒に楽しめます 京都府立植物園は、京都市民の間では有名なサクラのスポットです。京都と言えば嵐山や醍醐寺のように有名な景勝地や寺社をまず思い浮かべますが、なぜでしょうか。答えは「空いている」からです。植物園だけあって敷...
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南禅寺 桜 ~タイムスリップしたように花見が楽しめる

地下鉄蹴上駅から南禅寺に至るトンネル 京都の中でも特に個性があるサクラを、南禅寺でまもなく楽しめます。東山のなだらかな山麓にある境内は木々の密度に余裕があります。そのため心地よい程度に光が地面に届き、苔のみずみずしさを楽しめます。また緑の色...
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京都・岡崎疎水 桜 ~ここのサクラを見ると元気になれる

水辺に近いサクラは絶品(岡崎疎水から分かれる白川) 京都・岡崎がサクラで華やぐ日がまもなくです。岡崎公園の南端と西端を囲む堀のような水路は、琵琶湖疎水の一部です。市民には「岡崎疎水」として親しまれており、市内有数の桜の名所でもあります。平安...
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宇治川・桜 ~平安貴族が愛した水辺の花見

宇治川で桜をめでる舟遊び 宇治は源氏物語の舞台としても知られるように、平安時代には貴族の別荘地でした。京都中心部から南に位置するため温暖なのです。宇治川が醸し出す水辺の風景は、今も遺る平等院鳳凰堂ととてもマッチしています。そんな古からの景勝...
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醍醐寺・桜 ~The King of Sakura

醍醐寺・霊宝館への参道は桜のトンネル 今年も桜の季節がやってきます。醍醐寺は京都でも南に位置することから、桜の開花が早いことで知られています。またソメイヨシノはもとより、ヤマザクラ、シダレザクラ、ヤエザクラと種類が豊富なのが特徴です。花を咲...
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東大寺・お水取り ~幻想的な松明に厳かに祈る

二月堂の舞台に向け登廊を上がっていく松明 東大寺で最も大切な宗教行事「修二会(しゅにえ)」の本行が始まっています。巨大な松明が二月堂の舞台で振り回される「お松明」は、毎年3/12の「お水取り」として特に有名です。しかし「お松明」は3/1~3...
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北野天満宮「梅花祭」 ~北野のハレの日には梅がピッタリ

北野天満宮の神紋は梅花際の日が最も輝いて見える毎年2月25日の菅原道真の命日に、京都・北野天満宮で「梅花祭(ばいかさい)」が行われます。菅原道真が梅を愛したことから、北野・大宰府以外でもほとんど天満宮の神紋が「梅」です。北野天満宮でも1,5...
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奈良・薬師寺の梅 ~薬師寺らしいぬくもりのある花弁

薬師寺にこんな見事な梅がある奈良・薬師寺は、薬師如来や三重塔など白鳳時代の文化遺産がとても有名ですが、「花」のイメージがありません。多くの寺では季節の花を公式サイトで紹介していますが、薬師寺の公式サイトには花を紹介するページはありません。し...
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神戸・南京町「春節祭」 ~今年も真っ赤な祭りがやってくる

南京町の東の入口「長安門」まもなくアジア最大の祝日である「春節(しゅんせつ)」、中国語で言う旧正月がやってきます。外国人利用者が日本人の二倍以上に達する関西空港では、盆・正月ではなく旧正月が1年で最も国際線利用者が多くなります。東南・東アジ...
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東大寺・南大門「ライトアップ」 ~仁王様のお顔を鮮明に見れる絶好の機会

ライトアップされた仁王様奈良・東大寺で大仏と並んでとても有名な金剛力士像=仁王様は、今にも動き出しそうなほどリアルでなボディラインで高さ8.4mの巨体が表現されています。日本の代表的な仏像彫刻の傑作です。拝観料不要でお会いすることができます...
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八坂神社「節分」 ~京都で一番人気の豆まき

360度の豆まきはとても爽快毎年2月2日~3日にかけて、京都市内の社寺では一斉に節分祭が行われます。中でも八坂神社の節分祭は一二を争う人出の多さで、芸妓舞妓が行う豆まきが特に人気があります。福豆を買って福引賞品をもらうのも、すっかり京都の節...
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千本ゑんま堂「節分」 ~こんにゃくで祈る京都の春の訪れ

昆布だしが効いた上品なお味、昆布茶とよくあう千本ゑんま堂は、京都市内でも北の方、大徳寺や船岡山の近くにあります。その名の通り閻魔が本尊で、「嘘をつくと舌を抜かれるぞ」と子供に諭しながら自らも戒める庶民の寺として、平安時代から親しまれています...